曲名『想い焦がれて桂浜』
作詞・作曲/愛羅 勝(あら まさる)
〜前奏・56秒〜
お前が あの時作ってくれた
舶来品の煮込鍋
酒に溺れた 俺には合わぬ
拒んだ秋の夜 お前は故郷を去った
焦がれてヨ 想い 想い出よ
いのちの浜ヨ
泣けども泣けども
風荒ぶ 桂浜…
〜間奏・83秒〜
※桂浜の松を思わせるスプーン※
お前が 去った故郷で
ひとり作った漁師鍋
酒に溺れた 俺には合うが
何か足りぬと ひとりで咽ぶ夜
焦がれてヨ 想い 想い出よ
いのちの浜ヨ
泣けども泣けども
風荒ぶ 桂浜…
お前と 最後に会ったのは
ふたりで歩いた桂浜
酒に溺れた 俺でもよけりゃ
一緒になろうと 想いを重ねた秋の浜
焦がれてヨ 想い 想い出よ
いのちの浜ヨ
泣けども泣けども
風荒ぶ 桂浜…
※破海ーは・うー
桂浜に打ち寄せる波が激しく崩れ、海が破れるようである様。
秋から冬に変わる季節を象徴する風物詩である。